その物事を引き寄せたのか?感情を引き寄せたのか? 自分にとって、つらい出来事があった時に、
「自分がそれを引き寄せたんだよ」と言われたところで、納得できるものではありません。
でも、引き寄せを知れば知るほど、自分が引き寄せたことを理解してしまうのです。
その仕組みを受け入れることができるか、出来ないか。
ただ、それだけのことで、いわゆるネガティブの引き寄せを最小限に抑えることができます。
いやな出来事が起こる裏に、引き寄せの力が働いていたとしたら,
ちょっと意識するだけで、それを回避することができますものね。
今日は、そんなお話です。
ネガティブな出来事を、スピリチュアルな視点からだけ見るのは、実はキライです。
例えば、誰かと喧嘩するなどの人間関係においての躓きがあった場合
前世の関わりがどうとか、魂の種類が違うとか、そういうことの前に、
しっかりと、自分の行動を振り返ってほしいのです。
なぜなら、現実世界に、大きな影響を及ぼすのは、
実際に肉体をもって動いた行動が一番だからです。
スピリチュアルな原因は、本当に何も心当たりがない時や、
その原因を改善したのに、関係性が変わらない場合に見てゆくものだと思っています。
わたしは、引き寄せをスピリチュアルだとは思っていません。
人間の心は、スピリチュアルの領域ではあるものの
自分で意識してゆけるものだからです。
だからこそ、自分で意識を変えてゆくと環境が変わる(はず)の引き寄せを行った上で、
どうしても変わらない部分において、別アプローチとしての魔術をしてゆくのです。
おっと
話がそれました(ノ∀`;)
話を戻して。
よく、引き寄せワークなどでお話しさせて頂いている際に、
お客様からお尋ねいただくのが、
「いやな出来事は自分で引き寄せていると言いますが、そんなつもりはないのですが・・・」
ということなのですね。
わたしは基本的には、「自分が引き寄せている」とお答えしています。
大抵の方は、そんなつもりはないし、こんなことは望んでいなかったとおっしゃいます。
それでも、引き寄せの原理を理解していらっしゃる方は
「こんなこと」を不安がっていた場合に限っては、心配しすぎて引き寄せたんですね。
とおっしゃいます。
「こんなこと」を心配していなかったのに、「こんなこと」が起こったとしたら・・・
やはり、あなたは、自分以外のなにかに原因を見出しますか?
確かに、そういう原因もありますし、この世界に身を置いているからには、
そういった話も現象もよく見聞きします。
けれど、その前段階で、自分で引き寄せていることも、多いのです。
どういうことかというと、具体的なことは考えていなかったとしても、
漠然とした不安や心配を持っていた場合、その感情を体感できるようなことが引き寄せられるのです。
長くなりそうなので、いつものごとく・・・ 続きます。
人( ̄ω ̄;) スマヌ
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